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ホリエモンも言っている。

公開日: : 最終更新日:2017/04/06 木馬歯科からのお知らせ , ,

歯科医師からの提案「むだ死にしない技術」

昨年の9月に「むだ死にしない技術」という本が出版されました。
わたしはすぐに買って読みました。
著者は「堀江貴文」さんです。皆さんが知っているとおりホリエモンです。

なぜ専門ではない健康の分野にホリエモンが本を書いてまで訴えたかったのか?
我が国の医療は病気を治すのは超一流なのですが、予防の面ではかなり遅れているのです。

あなたは病気になってから治療するのと、病気にならないのではどちらがいいですか?
聞くまでもないですよね。病気にならない方がいいに決まっています。

ホリエモンは本の帯に「知識と情報の格差が寿命を決める時代!」と書いています。
またこうも書いています。
「胃がんの99%はピロリ菌が原因、予防法があるのに毎年5万人が死亡。
大人の8割が歯周病なのに放置している、、、日本の医療ってむだが多すぎない?」

今回は特に木馬歯科、院長高安洋も色々と訴えたいのです。
ホリエモンの定義する「むだ死に」とは、、、
予防できる手段があるにもかかわらず、
何の手も打たずに病気にかかって命を落としてしまうこと。
あるいは、知識不足や怠慢から検診や治療をせずに健康を害し、
生活の(QOL)を損なうこと。
本書でいう「むだ死にしない技術」とは、
現代社会を生き抜くための生存戦略。
それは、最新の「予防医療」にもとずいた知見である。

ホリエモンは2015年10月に「予防医療普及委員会」を立ち上げたそうです。
目的は読んで字の如くです。

これを読んでいるあなたには、是非本まで読んでもらいたいのです。
目次だけをここでは紹介します。
序章 あなたは、むだ死にするかもしれない。
1章 むだ死にしたくなければ、ピロリ菌に気をつけろ。
2章 むだ死にしたくなければ、リスクを恐れるな。
3章 むだ死にしたくなければ、「忙しい」を言い訳にするな。
4章 むだ死にしたくなければ、歯医者へ行け。
5章 むだ死にしたくなければ、QOLを意識しろ。
終章 これからの生存戦略と医療

目次だけを読んでも、興味を惹かれますね。

今回歯科医師であるわたしは、全てについて伝えることはできないので、
4章のむだ死にしたくなければ、歯医者へ行けについて書きたいと思います。

ホリエモンは数年前から家を持たず、日本でも海外でもホテルに住んでいいるそうです。
これは日常生活にかかる物はなるべく持たないということでしょう。
しかしながら、電動歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシ、洗口液は常に持参しているのです。
就寝中は薬液を塗ったマウスピースを装着しています。

なぜ、そこまで歯を大切にするかというと、歯のケアは全身の疾病の予防の基本だからなのです。
歯周病は現在日本人成人の8割が罹患しているのです。
こうなると国民病と言ってもいいでしょう。

わたし歯科医師として責任を感じています。
やはり歯周病がどういう病気なのか知らない方が多いです。
木馬歯科に来ていただければ色々と普段の生活においてどうすれば罹らずに済むか、
どうすれば歯周病を治すことが出来るか教えることができます。

具体的な症状としては、歯茎が腫れたり、食事中や歯磨きの時に出血したり、
歯に違和感が出たり、口臭が気になったりです。

でも、歯茎の腫れを患者さんに鏡を持ってもらい説明してもわからないことも多々あるのです。
歯周病は治療しない限りずっと進行してしまうのです。

歯周病は放置すれば歯を失うまでに悪化しますが、一部の患者さんは歯が抜けたら入れ歯にすればいいと
思っているのです。

歯周病は歯を失うだけでは終わらないのです。
口の中には100億個の細菌が存在していて、歯ブラシをうまくやっていないで
歯周病に罹るような方だと200億、300億個にもなるだろうし、出血するとうことは
口の中の血管が切れるわけです。
そうすると細菌は全身にまわるのです。
そうすると、糖尿病、心疾患、脳血管疾患といった深刻な疾病にもなる可能性があるのです。

ホリエモンの本には「最低でも年に2回は歯を診てもらえ」と書いてあります。
木馬歯科ではブラッシングのやり方が上達するように指導をしています。
上達した方の多くは年に3回、4回と来院しているのです。

中には、ブラッシング指導の時間よりもわたしや歯科衛生士とのおしゃべりの時間の方が
長いという方もいます。
おしゃべりの中身には前回伝えられなかった最新の歯科情報も混ぜています。
削ったり、抜いたりする治療は卒業しているので、歯の治療も怖くないのです。

わたしも削る、抜くという治療からは卒業したいと思っています。

そういう卒業状態になった方が3割位になってきました。
卒業の患者さんにはその技術をまずは家族に伝えて欲しいとお願いします。
家族が健康になったら友人や近所の方にも歯ブラシの大切さを教えて欲しいと
お願いしています。

最初に書きましたが、ホリエモンは「知識と情報の格差が、寿命を決める時代!」なのです。
わたしは少しだけこの言葉をアレンジしました。
「知識と情報の格差が幸せを決める時代!!」なのです。

健康=幸せなのです。

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